米子市上福原の鳥取県農業共済組合西部支所(坂本昭文組合長)は事務所の改築を計画し、建物の設計業務を桑本総合設計(浦川英敏社長、米子市皆生)に決定した。設計業務はプロポーザル方式で22社を指名し、そのうち3社が参加していた。
鳥取県農業共済組合西部支所=米子市上福原=の改築計画は、現在の施設が老朽化し、手狭となってきたことなどから、現在地で建て替える。総工費2億円程度を見込む。建物計画によると事務所が木造平屋建て延べ面積650平方b、車庫・実測センターが鉄骨造平屋建て延べ面積350平方bを建築する。設計は年度一杯を掛け、実工事着手は来年度となりそうだ。
現在地での建て替えとなるため、新事務所の建築中は近くの事務所を借りて業務を行う。
日刊建設工業新聞