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建通新聞社四国
2017/10/17

【香川】東かがわ市 白鳥中校区学校再編で実施設計

 東かがわ市は、白鳥中学校区学校再編事業実施設計業務の委託業者を公募型プロポーザルで選定する。参加表明書を10月20日午後5時までに提出。11月中旬に審査結果を公表する。
 実施設計の設計期間は2018年3月30日。18年度に建設工事に着手し19年度に完了、20年4月の開校を予定している。その後、20年度に白鳥中学校の旧校舎棟と旧体育館を取り壊し、跡地を運動場として整備する計画だ。
 本町小学校(松原167ノ1)、白鳥小学校(白鳥525)、福栄小学校(与田山351ノ1)を統合し、白鳥中学校の敷地内に白鳥中学校と一体化した新校舎を建築する。新しい学校は小中一貫校となる。定員は約500人。
 新校舎の規模は鉄筋コンクリート造3階建て延べ1万0354平方b。体育館棟は鉄筋コンクリート造2階建て延べ5676平方b。渡り廊下棟は鉄骨造2階建て延べ77平方b。プール棟は鉄筋コンクリート造平屋119平方b。屋外倉庫棟は鉄筋コンクリート造平屋135平方b。
 解体する白鳥中学校の施設は、南棟が鉄筋コンクリート造3階建て延べ1900平方b、北棟が鉄筋コンクリート造3階建て延べ1921平方b、体育館が鉄筋コンクリート造平屋1272平方b、南体育館が鉄筋コンクリート造2階建て延べ1353平方bなど。
 場所は白鳥757ノ2。
 基本設計は平島弘之+TEAM28(徳島市)、地質調査は青葉工業(高松市)が担当。

提供:建通新聞社