全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

前橋市は、２０１８年４月の改定を目指している緑の基本計画改定の骨子を示した。（仮称）水と緑で輝く前橋をテーマに方針を定め、18〜27年までの10年間を計画期間と設定する。12月に「水と緑のまちをつくる審議会」を開催し、18年１〜２月にパブリックコメントの実施など予定している。
テーマを元に水と緑による◇風格ある美しいまち◇前橋の歴史文化を継承する◇地域の生物多様性を守る◇快適で安全なまちを作る◇健康で楽しい暮らしを守る◇まちに賑わいをつくる◇みんなで支える仕組みをつくる−を方針としている。方針を基に、都市の顔となる公園や並木の保全整備、緑化重点地区の整備や田園景観の保全、防災に役立つ公園の整備、水と緑の散歩道などを例示している。
今回の変更は、社会動向の変化や各種の法改正、市民の評価などのほか、公園の利用ニーズに応じた整備、施設の老朽化、緑の維持管理などの課題を踏まえ実施する。