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　坂井市は、春江東コミュニティセンター新築など、今年度設計を進めているコミュニティセンターの整備について、１８年度からの工事着手を目指す。
　春江町中筋の春江東コミュニティセンターは、延べ約１０００平方メートルでの新築を予定。設計は走坂建築設計事務所（福井市三郎丸町）が担当。
　三国町新保の新保コミュニティセンターは、延べ約７００平方メートルで新築。設計は大澤設計事務所（福井市松本２丁目）が担当。
　坂井町上兵庫の兵庫コミュニティセンターは、延べ約７００平方メートルで新築。設計は木村建築事務所（福井市大手２丁目）が担当。
　三国町西今市の三国東部コミュニティセンターは、敷地内での改築を予定。既存施設の規模はＲＣ造２階建て延べ約４６０平方メートル。また、三国町北本町２丁目外の三国コミュニティセンターは文化未来館へ移転改修する。設計はともに木下設計（福井市御幸３丁目）が担当。
　春江町江留上大和の江留上コミュニティセンター・女性の家（延べ１２４３平方メートル）、丸岡町八ヶ郷ののうねの郷コミュニティセンター（本体棟６１４平方メートル、増築棟２６１平方メートル）では、耐震改修を行う。設計はそれぞれ藤田建築設計事務所（福井市米松１丁目）、佐々木一級建築士事務所（福井市高木北１丁目）が担当。
　来年度すべての施設で工事を実施するかは未定だが、予算内で可能な限りの整備を進めていきたい考えだ。