玉野市は、公共下水道事業の一環として玉野処理区で管渠整備を進めており、田井汚水圧送幹線の敷設替え工事などを2018年度に発注する。
同幹線の工事延長は130bで、口径450_のダクタイル鋳鉄管を使用する。この他、築港宇野汚水第3幹線の管渠更生も予定している。施工延長は410bで、対象は口径400〜600_のヒューム管。実施設計は極東技工コンサルタント(大阪府吹田市)が担当している。
公共下水道事業の認可区域は1349f。玉野処理区内の10分区で面整備を進めている。事業期間は21年度末まで。
「提供:建通新聞社」