大館市総務課は、市役所本庁舎建設の実施設計を久米・秋田県協同組合設計共同体と契約するため書類を作成しており、来年9月末の期限で近く正式に委託する。
今後は、来年度に工事費を確保して着工し、平成32年度まで建設工事を行う。33年度には現施設を解体し、35年度に外構工事を実施する予定だ。
基本設計段階での新庁舎の規模は、免震構造の鉄骨造5階一部塔屋1階建て、延べ床面積7,320u規模。建設事業費は約35億円を見込んでいる。
また、来週にはオフィス環境調査(第2期)を委託する予定で、準備を進めている。
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秋田建設工業新聞社