日本工業経済新聞社(群馬)
2017/10/11
【群馬】新校舎を建設 関東建設工業が施工 太田アカデミー
太田自動車大学校を運営する太田アカデミー(田鶴志郎理事長、太田市)は、自動車車体整備士コース新設に向け校舎を建設する。関東建設工業(同市)が設計・施工をしており、9月に着工。2018年1月完成、同年4月開校を予定する。
建設地は同市安良岡町97−5ほか。既存施設の隣接地で敷地面積は2万7086u。施設はS造平屋建て、延べ床面積2333u。
同コースは3年課程で定員は25人。車体の板金・塗装、調整作業の実習環境が充実しており、「自動車車体整備士」などの国家資格取得を目指す。