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　富山県土木部管理課は１０日、射水市海竜町地内「神通川左岸流域下水道神通川左岸浄化センター水処理施設（１１／１４系列）土木工事」を、条件付き一般競争入札で公告した。
　２０日まで申請書を受け付け、１１月１３日に開札する。参加資格は土木Ａ等級の２者で結成された共同企業体で、代表者が県内の総合数値１１００点以上（県外業者は条件あり）、構成員が富山市、高岡市、射水市内に主たる営業所を有すること。
　概要は水処理施設１系統の反応槽１池（幅１６メートル、長さ５３・６メートル、深さ５・９メートル）、最終沈殿池３池（幅５メートル、長さ２９・３メートル、深さ３・２メートル）に係る土木工一式、基礎杭（既製杭）φ６００ミリ１９０本、φ８００ミリ８５本。工期は１９年３月１５日まで。予定価格は１１億１０１０万円。
　詳細設計はニュージェックが担当。
　電気設備、機械設備については、１８年度以降に工事を進める。