鉄道建設・運輸施設整備支援機構鉄道建設本部大阪支社は5日、小松市高堂町及び能美市中ノ江町地内「北陸新幹線、第2中ノ江橋りょう(PCけた)」を、12億2370万円で極東興和に落札した。開札は2日。
工事概要は高崎起点367キロ365メートル〜368キロ294メートル(L=929メートル間)のPPCT桁11連(L=25メートル5連、30メートル3連、35メートル2連、40メートル1連)、PPC箱桁1連(50メートル)の製作・架設。工期は26カ月。
主な資機材は生コンクリート約3200立方メートル、鉄筋約600トン、PC鋼材約99トンとなっている。
詳細設計はパシフィックコンサルタンツが担当している。