トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社四国
2017/10/06

【徳島】10月以降に355件 8割以上を年内執行 県

 徳島県は、2017年度10月以降の工事発注見通し(9月22日現在)を明らかにした。件数総数は前年度同期より116件多い355件。このうち8割以上を年内に発注する計画だ。
 各部局の課(庁舎)別の内訳をみると、危機管理部とくしまゼロ作戦課で1件、県民環境部環境首都課で4件、商工労働観光部にぎわいづくり課で2件。
 農林水産部関係では、経営推進課で5件、東部農林<徳島>で7件、同<吉野川>で2件、南部産交<美波>で3件、同<阿南>で2件、西部農林<美馬>で6件、同<三好>で24件。
 県土整備部関係では、東部県土<徳島>で69件、同<吉野川>で37件、南部県土<阿南>で22件、同<那賀>で26件、同<美波>で9件、西部県土<美馬>で23件、同<三好>で37件、住宅課で3件、営繕課で35件。
 この他、企業局経営企画戦略課で13件、病院局経営改革課で4件、教育委員会施設整備課で21件となっている。
 また、工種別では、多いものから土木が202件、舗装が38件、建築と電気が各23件、鋼構造物が16件、管が13件、塗装が12件、機械器具設置が7件、防水が6件、空調と電気通信が各4件、造園が3件、とび・土工・コンクリートと浚渫が各2件の内訳(別表参照)。
 県は、現時点で全体の約82%に当たる291件の入札を年内に執行することにしている。

提供:建通新聞社