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群馬県建設業協会館林支部（原初次支部長）は２日、館林市文化会館で館林地区建設業協会と共催により「現場における施工管理発表会」を開いた。館林支部会員や太田支部会員らが出席したほか、来賓として県館林土木事務所の松井政浩所長、県東部農業事務所館林農村整備センターの播磨幸三センター長、県太田土木事務所の村田知宏所長などが臨席した。館林支部会員が施工した10工事について各社が現場で行った施工管理について発表、最優秀賞には河本工業の石井克英氏、優秀賞には徳川組の島田裕友氏と原工業の半田修一氏が選ばれた。
冒頭、あいさつに立った原支部長は「本日の研修会を機に、より一層技術の研鑚に努めていただきたい」と呼び掛けた。
発表では、国や県、市町から発注された工事の担当者などが施工にあたり工夫した点などを説明したほか、館林農村整備センターの横堀裕主幹が邑楽館林地域における水田再整備について発表し、県館林土木事務所の太田裕和主幹はＩＣＴ土工について説明を行った。
引き続き行われた県館林土木事務所の諏訪吉彦次長による講評の後、県県土整備部契約検査課の栗崎素彦主任工事専門検査員が工事現場の施工管理をテーマに講演した。