真庭市は、一般廃棄物最終処分場の建設候補地基礎調査業務をプロポーザル方式で審査し、エイト日本技術開発(岡山市北区)を最優秀者に特定した。9月中に契約する予定。2017年度で基本構想や建設候補地の基礎調査をまとめ、18年度に候補地の選定業務を委託する。委託費は当初予算に計上する予定。用地取得や設計、工事の発注などは19年度以降になる見込み。
同市のごみ処理最終処分は、県中部環境施設組合一般廃棄物最終処分場(江与見地内)が16年3月に埋め立て終了となっており、真庭市一般廃棄物最終処分場(目木地内)で対応している。現施設は23年度が使用期限となっており、新たなごみ処理最終処分場が必要となっている。
「提供:建通新聞社」