日本工業経済新聞社(埼玉)
2017/09/06
【埼玉】県土整備部が彩の国ロードサポートで認定
県土整備部は道路の清掃美化ボランティアを支援する彩の国ロードサポート団体として、埼玉縣信用金庫55店舗を新たに認定した。1日に西成秀幸部長が同金庫の佐藤保総務部長に認定書を手渡した。
西成部長は「この制度は、地域住民、企業など皆さまと、市町村、道路管理者の3者が協力して道路の清掃、美化の活動を行い、道を慈しむ心を育て、地域にふさわしい道づくりを進めることを目的としています」と話した上で、謝意を表した。
佐藤部長は「職員みんなが心を一つにして、愛する郷土埼玉の受け持たせていただく道路の清掃活動を真摯に精一杯取り組んでまいる所存です」と話している。
サポート団体には多数の建設会社を含む736団体が認定されている(8月1日現在)。総合評価方式で加点されるインセンティヴもある。