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　長岡市は、道の駅「花火館（仮称）整備事業」について、１８年度の着工に向けて、設計・施工の一括発注を視野に検討を進めている。
　国道８号川西地域の民有地（約２・５ヘクタール）に、長岡花火情報発信施設（５００−１０００平方メートル）、休憩施設（５００−１０００平方メートル）、地域振興施設（１０００−２０００平方メートル）などを整備するため現在、プロポーザル方式で選定したオリエンタルコンサルタンツで、実施計画の策定、対象区域の現況測量および用地測量（４級基準点測量２０カ所、現地測量Ａ＝５万平方メートル）、基本設計などが行われており、２０年の東京五輪の開催前の完成を見込む。
　観光事業課は「スケジュールを考慮して実施設計と施工の一括発注も視野に入れながら、現在進めている実施計画・基本設計の中で検討していく」としており、施工場所については地権者との協議が行われているため非公表となっている。