高齢者介護施設などを運営している株式会社さわやか倶楽部(北九州市小倉北区熊本二丁目10番10号、内山文治代表取締役)は、秋田市御所野堤台一丁目に介護付有料老人ホーム(仮称)「さわやか桜参番館」の新築を計画、大和ハウス工業の設計施工で11月1日の着工、来年3月末のオープンを目指す。新施設は鉄骨造2階建て、延べ床面積約1,200uで、定員は29人。
同社は秋田県内で「さわやか桜館」(仙北市角館町西長野中泊126の2)、「さわやか桜弐番館」(秋田市卸町一丁目10の3)を運営しており、今回の参番館は3施設目。計画によると、建設地は秋田市御所野堤台一丁目6の23で、スーパーセンターアマノ御所野店の隣接にある大和ハウス工業所有地。新施設は鉄骨造2階建て、延べ床面積約1,200u規模で建設する。設計施工は大和ハウス工業。
今回の施設は、秋田市から特定施設入居者生活介護の事業者として選定されており、定員は29人。特定施設入居者生活介護は、特定の施設に入居した要介護を認定されている人が、介護保険の給付により入浴や排せつ、食事などの日常生活、療養上の世話、機能訓練などを受けられるサービス。
さわやか倶楽部では今後、11月1日の着工、来年3月のオープンを目指す方針だ。
提供:秋田建設工業新聞社