大垣市は、「大垣競輪場の施設再整備」の基本構想策定を三菱UFJリサーチ&コンサルティング名古屋(名古屋市東区)に委託した。老朽化した大垣競輪場の施設再整備に当たり、広く市民が楽しめる「サイクルパーク」として整備する。そのため、中長期的な基本構想を2018年3月31日までにまとめる。
委託内容は、施設の検討(コンセプトや敷地、建築の条件)、ニーズの把握(関係者やファンの意見聴取)、基本構想の作成(整備が必要なバックスタンドやメインスタンドの整備計画、スケジュールの作成)としている。
基本構想策定後は18年度内に基本設計に着手したい考え。
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建通新聞社(2017/09/07)