NTT西日本アセット・プランニング(大橋宗純取締役九州支店長)と社会福祉法人麦の芽福祉会(内田芳夫理事長)は、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)に介護サービスが受けられる看護型小規模多機能ホームを併設した「終までおつとめのあるホーム」の新築を計画している。
施工業者はこのほど、3億8385万3600円(税込み)で弓場建設に決定。10月初旬に起工式を行う予定としている。設計・監理は武元順壱アトリエサンクが担当。
建設地は鹿児島市川上町1928の一部外で、敷地面積1573u。建物規模はRC造2階建1272u。サ高住は15戸、看護型小規模多機能ホームは5室を設ける計画だ。
なお、同施設は国土交通省の2017年度サービス付き高齢者向け住宅整備事業を活用して進める。