日本工業経済新聞社(茨城)
2017/08/11
【茨城】ひたちなか市が統合校建設予定地周辺の道路整備着手へ
ひたちなか市は、平磯・磯崎・阿字ヶ浦地区統合校建設に伴い、建設予定地周辺の道路整備に着手する。このほど測量設計を北美測量梶iひたちなか市)に委託。早ければ2019年度から工事に着手し、統合校が開校予定の21年4月までに整備を終える計画だ。
整備を行うのは市道1−7号線、市道67号線、市道226号線、市道225号線、市道149号線、市道218号線、市道150号線の7路線で、全体延長は1855m。
このうち市道149号線(L300m)、市道225号線(L200m)、市道218号線(L200m)は現在歩道がないため新たに歩道を整備する。市道1−7号線(L300m)は約1・5mの歩道を拡幅する。
また、ひたちなか海浜鉄道湊線で新駅が整備されることに伴い、市道226号線(L125m)では、車道を拡幅して自転車歩行者道を新設する。拡幅後の全体幅員は9・5m。市道67号線は湊線に沿って走る未舗装の道路。市道226号線との交差点部分に駅前広場を整備するに当たって、約30m区間で駅前広場と一体的に整備を行う。
そのほか、市道150号線では雨水幹線を設置する。整備延長は700m。管種や管径などは現段階では未定。