日本工業経済新聞社(埼玉)
2017/08/18
【埼玉】秩父市が大滝131号線の擁壁補修を18年度発注
秩父市は、市道大滝131号線における擁壁補修工事を早ければ2018年度に発注する。詳細設計は、秩父測量設計が10月27日納期で進めている。
施工場所(大滝地内)は、大滝総合支所から国道140号を滝沢ダム方面へ約900m進んだ北側付近。対象区間10m、高さ5mで、既存のコンクリートおよび石積擁壁が老朽化により亀裂などの変状が生じているため、補修するもの。
設計作業では、現地踏査を行い、擁壁の損傷、劣化程度などを把握し、適切な補修工法を選定。数量計算などを行い、設計図面を作成する。