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日本工業経済新聞社（茨城）
2017/08/08
【茨城】県県南農林事務所が小絹地区で農地整備
県南農林事務所は本年度から、つくばみらい市小絹地区の農地整備事業（経営体育成型）に取り掛かる。主な工事としては用排水路工（Ａ40・８ha）、暗渠排水工（Ａ７・３ha）、客土工（Ａ２・１ha）などを計画している。本年度は測量や設計を10月以降に発注し、来年度に用水路工から着手。２０２２年度の事業完了を目指す。
小絹地区は一級河川の小貝川水系で、沖積地の低平水田地帯。受益面積は40・８ha。
用水路が石綿管で、機場は老朽化が進んでいることから、用水路網の整備（Ａ35・８ha、Ｌ５・６㎞）と筒平機場のポンプ設備更新を行う。
排水路については一部で断面不足となっており、水路底が浅く乾田化の障害となっていることから、排水路工（Ａ40・８ha、Ｌ４・２㎞）や暗渠排水工（Ａ７・３ha）を実施する。
また、浅耕土対策として客土工（Ａ２・１ha、Ｖ１４００立方ｍ、深さ５㎝）も施工する。
総事業費は３億４２００万円。内訳は用水路工４１００万円、機場工１億１３００万円、排水路工６３００万円、暗渠排水工１９００万円、客土工１１００万円、測量設計ほか７２００万円。
小絹地区は一級河川の小貝川水系で、沖積地の低平水田地帯。受益面積は40・８ha。
用水路が石綿管で、機場は老朽化が進んでいることから、用水路網の整備（Ａ35・８ha、Ｌ５・６㎞）と筒平機場のポンプ設備更新を行う。
排水路については一部で断面不足となっており、水路底が浅く乾田化の障害となっていることから、排水路工（Ａ40・８ha、Ｌ４・２㎞）や暗渠排水工（Ａ７・３ha）を実施する。
また、浅耕土対策として客土工（Ａ２・１ha、Ｖ１４００立方ｍ、深さ５㎝）も施工する。
総事業費は３億４２００万円。内訳は用水路工４１００万円、機場工１億１３００万円、排水路工６３００万円、暗渠排水工１９００万円、客土工１１００万円、測量設計ほか７２００万円。
