大和情報サービス(藤田勝幸社長、本社・東京都台東区)は、霧島市の隼人駅東地区土地区画整理事業区域内の一画に、「(仮称)アクロスプラザ隼人」の新設を計画している。テナントの核店舗はドン・キホーテ。8月中にも着工し、2018年1月末の完成を目指す。
同社は、大和ハウス工業の関連会社として、土地活用の未来を見据えて設立。大型ショッピングセンターの開発から運営まで行う商業デベロッパーとして多様なニーズに対応している。
敷地面積は1万4465u(賃貸借契約)。17年度中には都市計画道路日当山線が一部供用。駐車場は171台、駐輪場は145台のスペースをそれぞれ確保し、出入口は建物敷地南東側に2カ所設置する。営業時間は一部店舗が24時間。
建物規模は、ドン・キホーテが出店するA棟がS造平屋建て4958u(店舗面積4049u)、テナント未定のB棟は同1054u(1030u)。2棟で延べ面積は6012uとなる。