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土木技術や技術者の重要性や魅力を広く伝える
　　動画交え設立趣旨など分かりやすく紹介

土木技術や技術者の重要性や魅力を広く伝えることなどを目指して本年度設立した（一社）ツタワルドボク（事務局・福岡市、片山英資代表理事）が８日、ホームページを開設した（https://www.tsutawarudoboku.com/）。
　同法人は、（一社）九州橋梁・構造工学研究会のツタワルドボク研究分科会が発展的に改組。より幅広い活動展開と、産学官問わない会員の拡大を目指している。
　活動内容は、土木技術・土木技術者の重要性や魅力に関する広報・啓蒙活動・研究のほか、土木に関する▽次世代技術者・技能者の入職促進に向けた活動・研究▽教育訓練の実施、技術継承の支援・研究▽国際貢献・国際交流活動・研究▽講演会、講習会、見学会などの開催・講師の派遣▽会報・刊行物の発行―など。
　ホームページでは、活動内容や自主企画のイベント・刊行物などを紹介。法人設立に対する思いや趣旨・活動目的については、動画も交えてわかりやすく伝える工夫をしている。さらに、インターネットを通じた広報の在り方・ノウハウなどを具体的に伝える会員限定のページも用意している。