日本工業経済新聞社(埼玉)
2017/07/25
【埼玉】幸手市が地域密着型サービス事業者を公募
幸手市は、2018年度に事業を開始する地域密着型サービスの事業者公募手続きに入った。公募するサービスは、定期巡回・随時対応型訪問介護看護1カ所、小規模多機能型居宅介護1カ所。圏域の指定はない。主な応募資格は、選考後、速やかに施設整備に向けた準備ができ、県補助金などの可否決定後に工事などに着手できるなど所定の条件を満たす法人。
事前相談は8月3日〜31日、申請については8月3日〜9月6日に介護福祉課(ウェルス幸手)に受け付ける。1次の書類審査などの通過者が2次のプレゼンテーションを行う。選考委員会の審査結果を幸手市介護保険運営協議会に諮問し審議結果に基づき、市長が事業予定者の決定を行う。審査の結果、事業者なしとする場合もある。
問い合わせは、介護福祉課まで。