日本工業経済新聞社(群馬)
2017/08/01
【群馬】前橋建設協会が市の水防訓練に参加
前橋建設協会(山越泰明会長)は7月30日、前橋市消防団による水防訓練に参加した。同会からは約40人が参加し、地域の安全を守るべく訓練に汗を流した。
冒頭、前橋市消防団本部の小沢幸信副団長が「消防団と建設業会が互いに協力し合い、有事の際に力を発揮してほしい」とあいさつ。
同会の岩井慎一副会長は「災害は忘れたころにやってくる。十分な心構えを持って訓練にあたってほしい」と話した。
同会は、重機を使った訓練のほか、せき板工法などの訓練を重ねた。
同市消防団第3方面団および第6方面団、前橋市消防局北消防署などから約80人が集まり、改良積み土のう工法やチェンソーの取り扱い訓練などを実施した。