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　薩摩川内市は、東郷学園義務教育学校の整備に当たり、敷地造成が完了し、年内にも特別教室棟と屋内運動場の建設に着手する。建築本体、屋内運動場の電気設備をそれぞれ総合評価一般競争入札で、特別教室棟の電気設備は一般競争入札で行う。
　建物規模は、特別教室棟がＲＣ造２階建1422�u。屋内運動場がＲＣ造平屋建て1748�u。実施設計は、校舎棟をアシスト設計・川内建築設計ＪＶ、屋内運動場を大進が担当した。
　また、中学校棟（ＲＣ造２階建3102�u）と小学校棟（Ｗ造一部ＲＣ造平屋建て1907�u）の建築本体を７月26日に一般競争入札（総合評価方式・簡易型）で行う。工期は18年11月30日まで。
　このほか、17年度は中学校・小学校棟の電気設備、校舎棟新築の機械設備を第２四半期、付属建物新築（Ｗ造平屋建て108�u）を第３四半期に、それぞれ一般競争入札で行う。開校は2019年４月を予定。総事業費は約38億円を見込む。