佐渡農業協同組合(佐渡市原黒300番地1 前田秋晴代表理事理事長)は21日、「大型和牛繁殖支援施設建設工事(2期)」を開札、4億2800万円で本間組を落札候補者とした。指名業者は入札情報欄参照。
概要は、佐渡市新穂潟上地内の肉用牛中核育成センター隣接地2・7ヘクタールに、250頭規模のCBS(キャトル・ブリーディング・ステーション)を建設する。2期工事の内容は、牛舎が繁殖飼育1棟(延べ1769平方メートル)、分娩1棟(延べ816平方メートル)、哺育1棟(延べ390平方メートル)、子牛2棟(延べ588平方メートル)のほか、堆肥舎、管理棟など。工期は18年3月31日まで。
設計・監理は全農新潟一級建築士事務所(新潟市西区山田)が担当。