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　東北地方整備局湯沢河川国道事務所は、国道13号横堀道路整備に関し、道路詳細設計をセントラルコンサルタントに委託した。雄勝こまちＩＣのある南側延長1,530ｍを対象に道路詳細設計（Ａ）のほか、同ＩＣをダイヤモンド型ＩＣに改良するための詳細設計、箱型函渠４カ所や補強土１カ所を検討する詳細設計などをまとめる。
　横堀道路は、院内道路終点と湯沢横手道路起点を結ぶ道路で、整備延長は3,700ｍ（Ｗ13.5ｍ）。（仮称）下院内ＩＣを設置するほか、橋梁３橋やトンネル１カ所を新設する予定で、総事業費は約115億円。
　今年度は用地買収を進めるため、このほど横堀大沢田地区用地調査等を北光コンサル、横堀真沢木地区用地調査等を光生エンジニアリングにそれぞれ委託したほか、先月には下院内大槻沢地区外用地調査（柴田工事調査）も委託し進めている。

提供：秋田建設工業新聞社