日刊建設工業新聞
2017/07/19
【鳥取】県土整備部低入審査委員会 江府・宮ノ谷トンネル三井らJVと契約へ
県土整備部の低入札価格審査委員会は19日、国道181号江府道路宮ノ谷トンネルの落札者について、三井住友・福井JVとすることを適当と判断した。入札は6月22日に行われ、三井住友JVが低入基準価格を下回る11億7270万円(税除く)で最低札を提示していた。2番札は10万円差でフジタ・クラエーJV。その後、同部は2JVを対象に低入調査を実施していた。低入審査委の判断を受け同部は落札決定した後、三井住友JVと仮契約を締結する。工事内容はNATMトンネル416b。工期672日間。