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日刊建設工業新聞
2017/07/14

【鳥取】被災宅地危険度判定士講習会/8月7・8日、センターで

 県土整備部は「被災宅地危険度判定士養成講習会」を8月7、8の両日、県建設技術センターで開催する。判定士になるには養成講習を修了し、知事から登録されることが必要。既登録者であっても5年に一度の受講が義務付けられている。災害発生後に被災宅地を巡回し、危険度を判定してステッカーを表示。2次災害を防止する役割がある。県技術企画課によると、県内の判定士は県や市町村、民間から約600人が登録されており、昨年10月の県中部地震の際にも現地で活動した。講習の問い合わせ先は同課まで。TEL(0857)26−7366