日本工業経済新聞社(群馬)
2017/07/13
【群馬】群建協前橋支部と前橋土木が意見交換会
県前橋土木事務所と群馬県建設業協会前橋支部(三原豊章支部長)は11日、前橋合同庁舎で意見交換会を実施した。先行して6月15日に前橋支部と県県土整備部で意見交換会を実施しており、今回は更に詳細な内容を議論した。
会の冒頭、あいさつに立った荒井唯所長は「地域をより良くするための事業の推進には支部の協力は必要不可欠。より実務的で細かいところまで意見を出し合い、風通しのよい関係を築いていければ」と呼び掛けた。それに続き三原支部長は「生産性の向上には無駄、無理をなくしていくことが重要。両者で知恵を出し合って体制の強化を図りたい」と答えた。
意見交換の前には支部から前橋地区の予算増額に関する陳情書を提出。意見交換に移り、各現場の問題点や体制の改善に関する意見が交わされた。