社会福祉法人相志会(安城市篠目町4ノ2ノ15)は7月3日、安城市内に計画している「介護福祉複合型施設こころくばり」建設工事の施工者選定で一般競争入札した結果、宇佐美組名古屋支店(名古屋市守山区)に決定した。順調なら8月下旬に着工する。
相志会は同社とVE(バリューエンジニアリング)などを行い、落札額9億5300万円(税抜き)から300万円減の9億5000万円で覚書を交わし、早期に契約する予定となった。
規模は鉄骨造3階建て延べ4632平方b。同施設は、地域密着型介護老人福祉施設(定員29人)、ショートステイ(同29人)、グループホーム(同18人)、看護小規模多機能型居宅介護(同29人)、デイサービス・通所介護(同30人)の複合型。完成予定は2018年2月28日。
建設地は篠目町竜田153他。敷地面積は6051平方b。
設計はワンダラスト建築設計事務所(名古屋市天白区)が担当した。
提供:
建通新聞社