東邦グループの東邦土地(仁田尾格社長)は、鹿児島市で宅地分譲地「(仮称)パルタウン大明丘」の開発を計画している。開発区域の面積は1万6351uで、79区画。このほど造成に着手し、12月末の完了を目指す。6月26日に開発許可を取得した。
計画地は、国有地売却で取得した旧合同庁舎大明ケ丘住宅跡地の同市大明丘1丁目333−2外2筆。宅地(1万3337u)のほか、公園(492u)1カ所など整備する。6月末に既存建物の解体が完了した。解体および造成は久保技建が担当する。
同グループでは、大分市で宅地分譲地「パルタウン大分」の開発も進めている。開発区域の面積は10万591uで194区画。