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　国土交通省関東地方整備局は12日、２０１６年度の優良工事等局長表彰式を開催した。山梨県関係では、優良工事６件、優秀工事技術者５人、安全管理優良受注者表彰でアスファルト舗装工事１社と一般土木工事11社、優良業務４件、優秀技術者４人が受賞した。
　局長表彰は、16年度に完成した工事、業務の中で特に優れた成績を収めた工事、業務、技術者などを称えるもの。
　工事は、対象１１５０件のうち、優良工事52件45社（重複受賞除く）、優秀工事技術者46人、安全管理優良受注者90社を表彰。優良工事と優秀工事技術者にはＩＣＴ活用工事３件３人を含む。
　業務は、対象１６１１件のうち、優良業務48件36社（重複受賞除く）、優秀技術者48人が受賞した。
　工事成績優秀企業認定は16社。
　表彰式では、宿宏局長から表彰状が授与された。工事成績優秀企業認定式も行われた。
　工事の受賞者は総合評価落札方式などで企業の技術力評価が優位となり、業務の受賞者は企業や担当技術者の技術力評価が優位になる。