大和情報サービス(東京都千代田区飯田橋2丁目18番2号、藤田勝幸代表取締役)は、金沢市大河端西2丁目地内において「(仮称)大河端複合店舗新築工事」を計画している。大和ハウス工業の設計・施工で、8月下旬の着工、18年1月下旬の完成を予定している。
計画によると、大河端西2丁目31〜47番(旧・副都心北部大河端土地区画整理事業施行地区)の敷地1万3110・68平方メートルに、物販店や飲食店、事務所など計6棟(1000〜1005棟)を新築する。
建物はS造平屋もしくは2階建てで、延べ床面積は1000棟が1125・90平方メートル、1001棟が925・60平方メートル、1002棟が791・28平方メートル、1003棟が500・00平方メートル、1004棟が331・25平方メートル、1005棟が221・25平方メートル。総延べ床面積は3915・40平方メートル。
計画地は、区画整理で整備された幹線道路に面する平和堂の「アルプラフーズマーケット大河端店」とガソリンスタンドに挟まれた場所(商業店舗計画地)で、ここ数年の間、商業開発が待たれていた。なお、先月には区画整理組合が事業の完了に伴い完工式を開いている。