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　本庄市は、２０１８年度を初年度とする公園施設の長寿命化修繕計画を18年３月ごろにまとめる。計画期間は27年度までの10年間。策定業務は、森緑地設計事務所埼玉事務所へ18年３月９日納期で委託した。
　対象は▽本庄総合公園（北堀４３３）＝18万８９３８�u▽若泉運動公園（小島６−11−14）＝８万３０００�u▽児玉総合運動公園（児玉町小平６８７ほか）＝８万２０１�u▽児玉総合公園（児玉町金屋７５３−１）＝２万２５２�u−−の４施設。
　計画策定では、園路広場、修景施設、休養施設、運動施設、教養施設、便益施設、管理施設などに分類して、各施設ごとに健全度を評価したうえで最適な補修・更新対策を提示する。
　公園施設が老朽化し、バリアフリーにも適合していないため、これまでの事後保全型管理から予防保全型管理を行い、ライフサイクルコストの低減や計画的な改築・更新、バリアフリー化を進めるもの。