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　豊田市は、計画的な修繕・更新に向けた「豊田スタジアム長寿命化計画作成支援業務」の公募型プロポーザルを公告した。参加表明書の提出期限は７月18日まで。履行期限は２０18年３月22日。共同企業体の参加可能。提案限度額は１２００万円（税込み）。同履行結果が優良であれば、18年度に予定する「豊田スタジアム長寿命化計画策定業務」を随意契約で委託する。
　今後のスケジュールは、提案書提出期限が７月28日まで。８月８日にヒアリングを行い、同22日に選考結果を通知する。８月30日に見積もり徴集して契約を締結する見通し。
　参加資格は、07年４月以降に官公庁（国、地方自治体、公社など）発注業務で元請けとして１件当たり６００万円（税込み）以上、スタジアムまたは類する競技施設に関する長寿命化計画策定業務の履行実績（延べ５万平方�b以上、２万席以上）がある―など。
　豊田スタジアムは、サッカーなど球技専用。規模は鉄骨造・鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造の地下２階地上４階建て延べ９万７００４平方�b。フィールドは天然芝。収容人数は４万５０００人。01年６月に完成した。所在地は千石町７ノ２。
　仕様書によると、業務内容は予備調査、健全度調査、長寿命化計画の検討・策定など。おおむね10年間を計画期間として中期的視点、短期的視点でまとめる。