長岡市は4日、簡易公募型プロポーザル方式で選定していた「道の駅『花火館(仮称)』事業実施計画策定業務委託」を、オリエンタルコンサルタンツに決定した。
国道8号川西地域の民有地(約2・5ヘクタール)に、長岡花火情報発信施設(500−1000平方メートル)、休憩施設(500−1000平方メートル)、地域振興施設(1000−2000平方メートル)などを整備するため、道の駅「花火館」事業実施計画の策定、対象区域の現況測量および用地測量(4級基準点測量20カ所、現地測量A=5万平方メートル)などを行うもの。
委託料は2400万円以内。7月中旬にも契約を締結する。委託期間が18年3月31日まで。20年の東京五輪の開催前の完成を予定している。