倉敷市は、倉敷支援学校の「B棟大規模改造・C棟改築他建築工事」を8月ごろに、電気設備と機械設備を10月以降に一般競争入札でそれぞれ発注する。
1975年一部76年築の既存校舎C棟(鉄筋コンクリート造2階建て延べ427平方b)を解体し、跡地に同規模程度(1階は調理室・ランチルーム、2階は多目的教室)の新校舎を建築する。併せて、B棟は老朽化のため、水道設備やエアコン、トイレや配水管などの大規模改修を行う。
また、建築工事に先駆け、C棟他解体工事を早ければ7月下旬にも一般競争入札で発注する予定。
市は改修工事費他に8億8070万円を2017年2月補正予算で前倒し計上している。施工地は粒浦388ノ1。
基本・実施他設計は村田相互・石田設計JV(広島市中区)が担当した。
「提供:建通新聞社」