能登町は7月12日、「平成29年度能登町内浦・柳田総合支所建替基本計画策定業務」を指名競争入札方式で開札する。「平成29年度内浦総合支所建設工事に伴う用地測量業務委託」(予定価格498万円)と「平成29年度柳田総合支所建設工事に伴う用地測量業務委託」(同364万円)の開札も行う。
計画では、20年1月の開庁を目指す宇出津地区での統合庁舎整備に伴い、既存内浦、柳田庁舎を総合支所として建て替える。
基本計画では、地域住民への行政サービスの提供や、周辺施設との複合化・集積化などを踏まえ、建設規模、必要面積、配置計画、概算事業費などを検討する。履行期限は来年2月9日。
用地測量の面積は、内浦が1万4317・08平方メートル、柳田が9377・47平方メートル。11月30日までに作業を完了させる。
18年度の着工、19年中の完成を目指している。
現在の内浦庁舎はRC造地下1階地上4階建て延べ2764・3平方メートル、柳田庁舎はRC造一部S造2階建て延べ873・10平方メートル。