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建通新聞社（神奈川）
2017/06/26
【神奈川】川崎市 麻生スポーツセンターでＥＳＣＯ
川崎市は、麻生スポーツセンターを自己資金型ＥＳＣＯにより省エネルギー改修する事業の提案者を公募する。参加意向申出書を７月11～18日に受け付ける。提案書は10月に提出してもらい、11月に審査。12月に協定書を締結し、２０１８年６月に本契約を結ぶ。改修工事などのサービスは18年６月から19年２月まで実施。省エネルギーサービスの期間は19年４月から22年３月までとする。
ＥＳＣＯ事業の提案の条件は①１次エネルギー削減率が１年当たり33・１％以上②二酸化炭素削減率が１年当たり33・６％以上③光熱水費の削減予定額が年間１６０万円（税抜き）以上④改修工事などサービス料が２億１９００万円（税抜き）以下⑤省エネルギーサービス料が年間１６０万円（税抜き）以下―など。募集要項は川崎市のホームページ（http://www.city.kawasak.jp/shisei/category/47-4-3-2-0-0-0-0-0-0.html）に掲載。
麻生スポーツセンターは地上２階建て延べ３７２８平方㍍。竣工から31年が経過し、設備機器が老朽化している。年間の光熱水費（13～15年度の平均）は１５１８万円。市は、設備機器の更新に当たって、民間のノウハウ、技術的能力を活用することで環境負荷と光熱水費の低減を図る考え。
公募条件などについての問い合わせ先は財政局資産管理部資産運用課。
提供:建通新聞社
ＥＳＣＯ事業の提案の条件は①１次エネルギー削減率が１年当たり33・１％以上②二酸化炭素削減率が１年当たり33・６％以上③光熱水費の削減予定額が年間１６０万円（税抜き）以上④改修工事などサービス料が２億１９００万円（税抜き）以下⑤省エネルギーサービス料が年間１６０万円（税抜き）以下―など。募集要項は川崎市のホームページ（http://www.city.kawasak.jp/shisei/category/47-4-3-2-0-0-0-0-0-0.html）に掲載。
麻生スポーツセンターは地上２階建て延べ３７２８平方㍍。竣工から31年が経過し、設備機器が老朽化している。年間の光熱水費（13～15年度の平均）は１５１８万円。市は、設備機器の更新に当たって、民間のノウハウ、技術的能力を活用することで環境負荷と光熱水費の低減を図る考え。
公募条件などについての問い合わせ先は財政局資産管理部資産運用課。
提供:建通新聞社
