長岡市は23日、簡易公募型プロポーザル方式で選定していた「長岡北部地域新斎場整備基本計画策定業務委託」を、エヌシーイーに特定した。
長岡北部地域の斎場2施設の老朽化が進み建替え時期を迎えていることから、同地域の他所(候補地は選定中)に新斎場の整備を行うため、基本的な条件・課題を抽出検討し、基本コンセプト、整備目標、整備イメージを整理した上で、基本構想・計画(ラフプラン)を取りまとめるもの。
対象となる寺泊斎場(寺泊吉20番地)は、1964年に建設。火葬炉2炉を有し、建築面積は146平方メートル。一方、与板無憂苑(与板町本与板699番地1)は1974年の建設。火葬炉は3炉で、建築面積は186平方メートルとなっている。
委託費は470万円(税込)以内。履行期間は18年3月31日まで。