株式会社東北マツダ(仙台市宮城野区小田原一丁目3の23、久保田博文代表取締役社長)は、老朽化した横手店を現在地で建て替え、県内2店舗目となる「新世代店舗」として整備する。施工は半田工務店。今月から既存建物の解体に着手し、店舗工場棟は11月20日の工期で整備する。
マツダは新しいコンセプトの販売店として「新世代店舗」を展開。◇「マツダらしさ 心がときめく」店舗デザイン ◇「マツダのクルマの魅力が引き立つ」新車ショールーム ◇「絆が強まる」店舗ゾーニング―という3つの提供価値と、「品格あるたたずまい」「惹きつける力」「クルマを美しく魅せる」「居心地のよいしつらえ」という4つの店舗デザインコンセプトを規定したガイドに基づいており、モノトーンとシルバーで配色された内外装が特徴となっている。
県内では1号店として秋田本店がオープンしている。今回の横手店は4,405.3uの敷地(横手市安本字南御所野156の3)で、1期工事として鉄骨造平屋建て、床面積649.41uの店舗工場棟、2期工事として洗車場・倉庫の増築(70u)やスクラップ置き場の増築(21u)を行うもの。設計・監理は建築企画、監修はマツダエースが担当する。
提供:秋田建設工業新聞社