日本工業経済新聞社(群馬)
2017/06/16
【群馬】桐生市は市斎場の施設整備のあり方について2017年度以降に検討
桐生市は、老朽化した市斎場施設の整備を計画的に行うため、施設整備のあり方について、2018年度以降に大規模改修で長寿命化を図るか、建て替えるのかなどの検討をスタートさせる考え。
1982年9月に建設された斎場は建設から35年が経過し、老朽化が著しい状況。建物はRC造一部S造平屋建て一部地下および2階建て、延べ床面積約4056u。
事務室や大広間、応接室などが整備されている管理棟、第1式場(180人収容)と中央式場(80人収容)が設けられている斎場棟、火葬炉が7炉配置されている火葬棟、待合室が整備されている待合棟の4棟から構成される。