日本工業経済新聞社(埼玉)
2017/06/01
【埼玉】川越市建産連合会の総会を開催
川越市建設産業団体連合会は29日、川越氷川会館で2017年度通常総会を開催、役員改選で新会長に初雁興業鰍フ関根勇治代表取締役社長が就任した。総会ではそのほか、2016年度の事業報告や収支決算、17年度事業計画、収支予算など全議案が承認された。
就任時のあいさつに立った関根新会長は来賓など出席者に感謝を述べた上で「激甚化する自然災害に対し、命を守る公共事業の担い手として、また人口減少の時代にあたり活力を持った地方創生の担い手として、果たす役割はますます重要性を増しています。こうした役割を持続するため、労働環境の改善や人材育成に取り組み、働きやすい産業としての魅力を高め、将来にわたって担い手を確保する好循環の形成が求められている」と述べた。また「まだまだ未熟ではありますが、皆様のご協力をいただきまして、素晴らしい会になるよう頑張りたい」と意気込みを語った。
来賓には、川合善明川越市長に加え、大泉一夫川越市議会議長、中村文明川越市議会産業建設常任委員長が招かれた。
岩堀会長は冒頭時のあいさつで「今後は行政とパートーナーシップを持って地域の担い手として生きていくのがテーマとなる」と話した上で、会への積極的な参加・協力を呼び掛けた。役員改選では相談役に就任。さらに、長年の貢献・功績にあたり感謝状などが贈られた。
17・18年度の新役員は次の通り。
▽副会長=栗原雄一(三光建設梶E事務局長兼務)、山口裕(鞄d成社)、新井良昭(巨V井水道)、小野澤敬市(日開設備工業梶j、小川茂(鰹ャ川造園建設)
▽理事=田村裕(鞄c村工業所)、三上祐司(且O上工務所・事務局兼務)、溝呂木孝之(潟tァーストプロジェクト)、石井成人(昭和工業梶j、小泉薫(巨剋R造園)
▽監事=宇佐美勲(日清建設梶j、荻野勝治(鰍ィぎでん)