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　県県土整備部は、２０１７年度の工事発注計画で６月追加分を公開した。営繕課13件、流域下水道事務所２件の合計15件。
　主な予定工事は次のとおり。
　【営繕課】
　富士工業技術センター（富士吉田市）で研究開発支援棟（Ｓ造平家建て延べ約６００�u）の建築工事、電気設備工事、機械設備工事をそれぞれ第２四半期に発注。
　富士吉田警察署の建設（ＲＣ造一部Ｓ造３階建て延べ約４７００�u。富士吉田市）では、空調設備工事、給排水設備工事、強電設備工事、弱電設備工事を発注する。同警察署の建築工事は既に一般競争入札を公告しており、県内本店３者ＪＶによる開札を７月３日に行う。予定価格は９億５９０万４０００円（税込み）。
　警察関係ではそのほか、河口湖交番建設工事（富士河口湖町）、大月警察署下川渡職員宿舎大規模改修工事（大月市）も発注する。
　高校関係では、都留興譲館高校（都留市）で付属棟建設工事（屋外便所、倉庫、部室）、防球ネット設置工事を計画。
　県営住宅では、八田第三団地（南アルプス市）と貢川団地（甲府市）で風呂釜・浴槽取替工事を行う。
　【流域下水道事務所】
　富士北麓２号幹線管渠の耐震工事で１工区（富士吉田市）、２工区（忍野村）を発注する。工事内容は、人孔接続部可とう化。