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建通新聞社四国
2017/06/13
【高知】高知市６月補正案 街路事業など２・４億を増額
高知市は８日、一般会計に２億４０００万円を追加する６月補正予算案を発表した。国費の内示に伴い、３路線の街路整備事業に１億８０００万円余を充て、用地買収や建物の物件調査を行うなどの補正を計上しており、15日に開会する６月定例市議会に諮る。
街路整備事業の補正額は、愛宕町北久保線（愛宕町工区）と鴨部北城山線（第２工区）にそれぞれ５０００万円、曙町西横町線（中工区）に８０７０万円。３路線とも、現道の拡幅または新設により全幅16㍍の２車線道路とする計画で、２０２１年度の完成を目指している。今回の補正により用地買収などを進め、早期の着工を目指す。
この他の事業では、農業水利施設保全合理化事業に３２００万円、農地排水機場や取水堰の延命化のため、機能診断や機能保全計画を策定する。鏡文化ステーションＲＩＯ整備事業には１２０万円、３月に温泉からレジオネラ菌が検出されたことを受け、浴室の改修と衛生機能を向上させるための工事を予定しており、その設計費に充てる。
提供：建通新聞社
街路整備事業の補正額は、愛宕町北久保線（愛宕町工区）と鴨部北城山線（第２工区）にそれぞれ５０００万円、曙町西横町線（中工区）に８０７０万円。３路線とも、現道の拡幅または新設により全幅16㍍の２車線道路とする計画で、２０２１年度の完成を目指している。今回の補正により用地買収などを進め、早期の着工を目指す。
この他の事業では、農業水利施設保全合理化事業に３２００万円、農地排水機場や取水堰の延命化のため、機能診断や機能保全計画を策定する。鏡文化ステーションＲＩＯ整備事業には１２０万円、３月に温泉からレジオネラ菌が検出されたことを受け、浴室の改修と衛生機能を向上させるための工事を予定しており、その設計費に充てる。
提供：建通新聞社
