日本工業経済新聞社(群馬)
2017/06/09
【群馬】高崎市・6月補正予算案が明らか
高崎市(富岡賢治市長)は、6月定例議会に上程する補正予算案に高崎駅西口ペデストリアンデッキ(空中歩行者回廊)のルート変更に伴い整備事業に4億3600万円を計上した。
高崎駅西口ペデストリアンデッキは駅前から高崎オーパ、高崎タカシマヤを経由して、ウエストパーク1000までを結ぶ。今補正は第2工区のルート変更による工事費増加に伴うもの。施工は戸田建設(東京都中央区)が担当する。
このほか、建設関連ではゴミステーション見守りカメラ共架判定調査委託205万5000円や産業廃棄物処理業者管理システム改修委託に80万円などを計上した。
歳入歳出それぞれ4億4389万3000円を追加し、総額1687億5389万3000円とした。