日本工業経済新聞社(群馬)
2017/06/08
【群馬】滋賀県建設業協会が群馬県を視察
滋賀県建設業協会(本庄浩二会長)は7日、群馬県建設事業協同組合との意見交換会や利根沼田テクノアカデミーの技能訓練視察を行った。
意見交換会で青柳理事長は「群馬県では建設事業協同組合と建設業階が表裏一体で活動を行っている。意見交換会でお互いの良いところを取り込んでさらに発展したいと思う」とあいさつ。
続いて本庄会長は「滋賀県では協会と協同組合の活動が岐路に立っている。皆さまの活動を見学させてもらい今後の活動に役立てたい」と期待を込めた。
交換会では、同組合が行っている道路パトロール事業を説明。ITを活用して情報共有するぐんケン見張るくんやSNSによる情報発信などについて解説が行われた。
その後、沼田市内の利根沼田テクノアカデミーに場所を移し、同校のカリキュラムの説明や技能訓練のようすを見学。5月29日から開校となったドローン技能訓練校で訓練の概要や意見交換が行われた。滋賀県建設業協会員からは運営状況や今後の方針など様々な質問が飛び、同校の桑原敏彦校長が丁寧に対応した。