長岡市は、花火の駅の建設基本設計を含む実施計画策定委託について、6月中旬にも簡易公募型プロポーザル方式で公告する考えだ。
花火の駅は、国道8号川西地区の民有地(2−2・5ヘクタール)に、長岡花火情報発信施設(500−1000平方メートル)、休憩施設(500−1000平方メートル)、地域振興施設(1000−2000平方メートル)などを備えた施設を公設民営で設置するもの。必要な導入機能を盛り込み、『道の駅』への登録に向けた申請を目指す。
当初予算には基本設計を含む実施計画策定委託料として2400万円を計上。2020年の東京五輪開催前の完成を目指している。