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　五泉地域衛生施設組合は２日、一般廃棄物処理施設整備に係る業務３件を、通常型指名競争で開札した。
※整備基本計画策定
◇中間処理施設整備
落札＝４１０万円
エックス都市研究所
◇最終処分場施設
落札＝４４０万円
エックス都市研究所
　概要は、施設整備・運営方針の策定。処理施設は五泉市清瀬地内に中間処理施設としてエネルギー回収型廃棄物処理施設（処理能力１３３トン）およびマテリアルリサイクル推進施設（同１１トン）を建設し、阿賀野市大日地内に最終処分場（埋立容量６万１０００立方メートル）を整備する。履行期限は１８年３月末まで。
◇環境影響評価
落札＝７９７０万円
建設技術研究所
　概要は、中間処理施設整備に係る環境影響評価。履行期限は１８年３月末まで。
　今後、両施設ともに１８年度に整備基本設計をまとめ、中間処理施設は１８年度に事業方式を検討するとともに、１８・１９年度の造成基本・実施設計を経て、２０年度に着工。最終処分場では１９年度に実施設計を行い、２１年度に着工となる見通し。完成はいずれも２３年度。広域化実施計画、施設概略検討は八千代エンジニヤリングが担当。